失敗が人を強くする!くじけない4つのお話
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1983年生まれ、片田舎の町でごくごく普通の生活を過ごしてきた男。
幼少期から色恋沙汰に恵まれ、良くも悪くも恋愛にのめり込んできた人生だが、32歳で離婚を経験、その後の失恋続きで自分の生き方や人生を大きく見つめ直す事になる。
「人生しくじったダメ男が恋愛と自分磨きを通じて成長していく」ことを立証するため、また悩める人へ力を届けたいとの思いからこのサイトを開設。
第二の人生を模索しながら日々ブログを更新している中年若輩者。

こんにちは!夢見屋です!
皆さんは何かを成し遂げようとするとき、辛抱強く頑張る方でしょうか?
それともいつも途中で諦めてしまい、自分に嫌気がさしてしまうでしょうか?
私はというと、結構忍耐強くものごとに打ち込むタイプでした。
サラリーマンを10年続け、コツコツと日々仕事をこなすことで実感を得られたものが多かったですし、結果もそこそこついてきました。
が、自身の慢心から大損失を出し信用失墜、その後離婚や大失恋、病気など人生の失敗を体験して今に至っています。
失敗は人の生活や性格、時に人生を狂わせ、陰鬱な気分にさせてしまうものです。
「なぜ自分だけこんな目に合うのか?」
「何がいけなかったのか?」
こんな風に思ってしまうのも無理もないですよね…
仕事や家庭だけでなく、学校や職場での人間関係でも色んな失敗があると思います。
でも安心してください。
”大失敗を経験していない人は一人もいません” (笑)
たとえ受験に落ちたって、リストラされたって、一文無しになったって、独りぼっちになったって、そんな経験があるからこそ未来のあなたは輝いているんです。
実際、世に成功している人たちを例にとってみたって、まったく失敗せずに登りつめてる人なんか一人もいません。
あなただって、私だってそうです。
例え今「大失敗」のど真ん中にいたとしても、必ずその経験が人を強くしてくれます。
けがをするから、気を付けるようになる
たとえば子供はナイフが危ないものとは知りません。
火が危ないものとも分かっていません。
だから親が身の回りの刃物を片付け、火の回りから遠ざけます。
なぜならナイフが危ないもの、火は熱いものということを知っているからです。
では子供が仮にナイフを取り出し、何も知らずに触ってけがをしました。
次に子供はどうするでしょうか?
”ナイフを触ると痛いことになる”ということを覚えたため、もう触る様にはなりません。
これが失敗から何かを学ぶということです。
当然親も子供の頃に同じ経験をしているから知っているのであって、無意識の内に小さな失敗から何かを学んでいるんです。
たった一度の大失敗で諦めないでください
エジソンは電球を発明するまでにおよそ1万回の失敗を繰り返したという話はもうみなさんご存知ですよね?
1万回ですよ!?
それなりに人生かけてないと1万回のトライ&エラーなんてできないかもしれませんが、それでも彼は「いやいや僕は”1万パターンのうまくいかない方法を発明した”んだよ」と言っ放ったくらいですから、よっぽど失敗というものに対して前向きな捉え方をしていたんだと思います。
要は失敗も人の心の捉え方なんですね。
分かっちゃいるけど精神ダメージがひどくて……
そんな時はこう考えてください。
”この大失敗がなかったら後にもっとひどい事になっていたかもしれない”
だからあなたのその失敗は絶対に意味があるんです!
失敗するからありがたみが分かる
失敗すると何かを失うことが多くあります。
名声・信頼・人間関係、これら多くは元々あなたが持っていたものです。
無くなってみて初めて分かるのではないでしょうか?
こんなに素晴らしいものだった、裕福なものだった、素敵なひと時だったなど、過去を思い描くことでその記憶を追体験できます。
そうするとその記憶が大変ありがたいものだったということに気づくはず……
成功期には特になんとも考えず、当たり前と思っていたものが、失敗することによってありがたみに変わるんですね。
だから「次は失わないためにどうするか?」を考えることが出来るんです。
どうせなら、失敗して辛く苦しい時期でも「次は繰り返さない方法」を学んでおきたいですよね!
そのためには失敗に対してネガティブになるのではなく、”感謝の気持ち”を持つことを意識しましょう。
また、声に出して「この失敗で成長出来た、ありがとう」と言ってみても良いです。
気持ちはこもってなくて構いません。
言葉だけでも発することで感情は後からついてきます。
※ただし人のいないところで(笑)
失敗すると人にやさしくなれる
失敗すると人にやさしくなれます。
てかせっかく失敗したんだからそこから学んで、同じ経験をしている人に優しく接してあげてください。
本当の成功者というのは自分より目下の人にとても優しく接しています。
決して傲慢な態度はとりません。
それはその人自身も多大な失敗を経験して成長してきているからです。
失敗せずに成功することも、豊かになることもできません。
仕事で失敗したら、試験で失敗したら、人間関係で失敗したら、必ず優しくなれます。
「俺もこんな経験があってさ」と自身の体験を持って相手のために話が出来ます。
私だって少なからず手痛い失敗を経験してきてます。
後悔もしましたし辛く悲しい時期もありました。
だからこうしてブログを通して一人でも多くの人に「あなたはそれで大丈夫!」と伝えることが出来てます。
まとめ
いかがですか?
正直失敗が人を強くする理由なんて他にいくらでもあります。
要は自分自身がそこから何かを学んでいけるかどうか。
ネガティブな人だってポジティブな人だって現象は同じなんです。
「自分はネガティブだから学べない、ダメだ」
って言ってるそこのアナタ!
”自分はネガティブで学べないダメな奴だってことを既に学んでる”んです。
発展性がないと思いますか?
いいえ違います。
人は学べない様にはできていないんです。
だから自分では意識していない事でも実はもう学び始めてるんです。
そこに自分の意識的な信念や考え方、持ち前の性格が乗っかってさらに強くなっていく相乗効果を出しているだけです。
どんな人でも失敗した時に強くなれるって決まってるなら、ほんの少しでも気持ちが明るくなる方が得ですよね☆
1ミリでも良いです、前に進んで強くなっていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝します。